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「トイ・ストーリー3」 [映画]

1作目が作られたのは、もう15年も前だ。「2」は10年前(未見)。随分間隔が長いような気がする。CGアニメは作るのに時間がかかるというのはあるだろうが、その間にもピクサーはたくさん作っているから、それだけが理由ではないだろう。

 「1」は初めてのフルCGアニメとして目新しさがあったし、内容的にも出来が良かった。玩具を題材にしたのは、表面がツルッとした比較的単純な立体図形なので、データ量が少なくて済むという事情があった、という説明を読んだ記憶がある。現在ではもっと複雑な形でも余裕でこなせるようになってはいるのだが、元々のキャラ造形が魅力的なので、特に古さ稚拙さを感じさせず、十分現役で通用していると思う。
 今回のもとても出来がよい。CG技術ではなく、キャラ設定ストーリーの力だ。しかも、いずれ持ち主が成長して玩具を手放す時が来る、という無常への哀感をテーマにしていて、これはもう子供向けの作品を超えているのではなかろうか。幼児が観てもこのへんの深みはわかるまい。
 もちろん「ご都合主義」的展開は有り過ぎるほどあるのだが、何しろ元々の設定が、玩具が生きて動き出すという荒唐無稽なものなので、今さら「不自然だ!」などと文句をいうのも無粋なだけだ。それにしても、アンディー少年の玩具の趣味は人形や動物に偏していて、飛行機や自動車などが皆無なのは、男の子にしてはどうなんだろう?というのが少し引っかかった。
 ラストへのもって行き方も、まぁ予定調和的と言えば言えるが、実に上手い。わかっていても泣けた。
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