前の10件 | -
東京湾クルーズ、ヒカリエ、個人コレクション展、東京駅舎、飲み会 [身辺雑記]
5月16日、いわゆる〈リア充〉な日であった。オフラインで盛り沢山にいろいろと楽しんだというだけで、「リア充」の本来的な(性的な?)意味ででは勿論ない。
以前「ヴェネツィア展、スカイツリー…」で書いた仲間の中の一人がめでたく定年退職したのを祝うため、上京するのを機会にまた集まって飲み会をやることになっていたのだが、当日の朝、その本人から電話があって、「今日昼間 東京湾クルーズ へ行くのだが同行しないか?」と誘いがあった。乗船料2千円がロハになるカード(会員権)を持っているという。ここのところ雷雨襲来など天候不順が続いたりもしているが、この日は絶好のバナナ魚日和(?)で、朝からどこかへ出かけたいと思っていたので、一も二もなく乗ることにした。
◆
以前「ヴェネツィア展、スカイツリー…」で書いた仲間の中の一人がめでたく定年退職したのを祝うため、上京するのを機会にまた集まって飲み会をやることになっていたのだが、当日の朝、その本人から電話があって、「今日昼間 東京湾クルーズ へ行くのだが同行しないか?」と誘いがあった。乗船料2千円がロハになるカード(会員権)を持っているという。ここのところ雷雨襲来など天候不順が続いたりもしているが、この日は絶好のバナナ魚日和(?)で、朝からどこかへ出かけたいと思っていたので、一も二もなく乗ることにした。
◆
タグ:細密圧縮充填リスト
最近見た映画感想まとめて4本 [映画]
4月25日「ブラック&ホワイト」(MOVIX亀有)
CIA要員二人組が一人の女をめぐって三角関係になり、相手を出し抜くためにCIAの設備スタッフを駆使して、公私混同、地位利用、職権乱用、目的外利用のオンパレードでドタバタを繰り広げるという、イヤハヤ南友のコメディーかつスパイアクションの混交した作品。でも、予告篇だけで十分だった。
5月7日「テルマエ・ロマエ」(MOVIX亀有)
連休明け平日昼間なのに、なんだこの入りの多さ!しかも年齢層も若い。女性多め(阿部ちゃんのヌード目的か?)。前半4回同じパターンは飽きると宇多丸さんは言ってたが、それなりに変化付けてて飽きはなかった。後半のオリジナルストーリーはご都合主義。
なんか平たい顔族老人の弁舌が異様に壊れた風で気色悪かった。演出過剰では?
5月13日「幸せの教室」(MOVIX亀有)
トム・ハンクスとジュリア・ロバーツ2大スター共演のラブコメディ。息抜き的低予算映画?いや予算と面白さには関係はないが、あまり面白くなかった。ジュリア・ロバーツ、老けてもまだまだ美人ではある。スピーチの練度が上がる過程がイマイチ不明確で説得力が不足。伊武雅刀には驚いた、怪演。
5月14日「ロボット」(新宿バルト9)
夜、飲み会が新宿西口で予定されてたので、せっかく電車賃を出して行くのを利用して、早めに出て、この上映館が少ないインド映画を観ることにした。入りは良くて平日昼間なのに8割くらいは入っていたみたい。140分と長くて疲れた。本来は180分もあるらしい。体調があまり良くなくて、ちょっと辛かった。見るのにパワーが要ると思う。CGによる大勢のロボット集合形態の大暴れは迫力があった。カーアクションもド派手で、どうやって撮ってるんだろう?と。ま、CGなんだろうけど。ストーリーは単純ながら結構引きこまれた。〈感情を持ったロボット〉なんて、今更古いテーマだけれど、情感たっぷりな終わり方はなかなか良かった。インド映画お決まりのダンスシーンにはちょっと食傷。
CIA要員二人組が一人の女をめぐって三角関係になり、相手を出し抜くためにCIAの設備スタッフを駆使して、公私混同、地位利用、職権乱用、目的外利用のオンパレードでドタバタを繰り広げるという、イヤハヤ南友のコメディーかつスパイアクションの混交した作品。でも、予告篇だけで十分だった。
5月7日「テルマエ・ロマエ」(MOVIX亀有)
連休明け平日昼間なのに、なんだこの入りの多さ!しかも年齢層も若い。女性多め(阿部ちゃんのヌード目的か?)。前半4回同じパターンは飽きると宇多丸さんは言ってたが、それなりに変化付けてて飽きはなかった。後半のオリジナルストーリーはご都合主義。
なんか平たい顔族老人の弁舌が異様に壊れた風で気色悪かった。演出過剰では?
5月13日「幸せの教室」(MOVIX亀有)
トム・ハンクスとジュリア・ロバーツ2大スター共演のラブコメディ。息抜き的低予算映画?いや予算と面白さには関係はないが、あまり面白くなかった。ジュリア・ロバーツ、老けてもまだまだ美人ではある。スピーチの練度が上がる過程がイマイチ不明確で説得力が不足。伊武雅刀には驚いた、怪演。
5月14日「ロボット」(新宿バルト9)
夜、飲み会が新宿西口で予定されてたので、せっかく電車賃を出して行くのを利用して、早めに出て、この上映館が少ないインド映画を観ることにした。入りは良くて平日昼間なのに8割くらいは入っていたみたい。140分と長くて疲れた。本来は180分もあるらしい。体調があまり良くなくて、ちょっと辛かった。見るのにパワーが要ると思う。CGによる大勢のロボット集合形態の大暴れは迫力があった。カーアクションもド派手で、どうやって撮ってるんだろう?と。ま、CGなんだろうけど。ストーリーは単純ながら結構引きこまれた。〈感情を持ったロボット〉なんて、今更古いテーマだけれど、情感たっぷりな終わり方はなかなか良かった。インド映画お決まりのダンスシーンにはちょっと食傷。
「会議の政治学」(森田 朗) [世の中]
津田大介氏がTwitterでお薦めしていたので、図書館に予約して(待たされることなく、すぐに供されて)読んだ。確かにすごく面白かった。津田氏が推薦した理由は、そのメルマガでも言っているように、
>僕は2006年、文化庁文化審議会の「私的録音録画小委員会」に専門委員として呼ばれたことがあるんです
という事情があるのではないか? つまり、アウェイな場所に臨むにあたり、そこが一体どういう場で、どんな力学・メカニズムで動くところなのかリサーチ(一種の敵情視察?)するために、この(同じ年に出版された)本を読んだのではないか?と思われる。そして、その目的にはかなり答えている本だ。つまり内情暴露が凄いのだ。あけすけと言うかダダ漏れと言うか。よくぞ書いたり!
著者は、政治学の東大教授で、今まで多くの審議会の座長や委員を務めてきた人物である。例えば、
市町村合併研究会・座長、地方分権改革推進会議・委員、中央教育審議会・臨時委員、財政制度等審議会・専門委員、年金の福祉還元事業に関する検証会議・座長、その他多数。
これほどのプロ・権威が詳しく内部事情を吐露しているのだから、これは面白くないはずがない。
>僕は2006年、文化庁文化審議会の「私的録音録画小委員会」に専門委員として呼ばれたことがあるんです
という事情があるのではないか? つまり、アウェイな場所に臨むにあたり、そこが一体どういう場で、どんな力学・メカニズムで動くところなのかリサーチ(一種の敵情視察?)するために、この(同じ年に出版された)本を読んだのではないか?と思われる。そして、その目的にはかなり答えている本だ。つまり内情暴露が凄いのだ。あけすけと言うかダダ漏れと言うか。よくぞ書いたり!
著者は、政治学の東大教授で、今まで多くの審議会の座長や委員を務めてきた人物である。例えば、
市町村合併研究会・座長、地方分権改革推進会議・委員、中央教育審議会・臨時委員、財政制度等審議会・専門委員、年金の福祉還元事業に関する検証会議・座長、その他多数。
これほどのプロ・権威が詳しく内部事情を吐露しているのだから、これは面白くないはずがない。
「宇宙はなぜこんなにうまくできているのか」(村山 斉) [サイエンス]
タイトルに惹かれて借りたのだが、宇宙のことなんて全く知らない、というような中高校生向けに書かれた入門書だった。冬はなぜ寒いかなんて説明から始まるし…。
そこで止めてもよかったんだけれど、先の方には何が書いてあるのか気になったので、全部読んだのだが、話はかなり高度な大宇宙の来し方行末を語る展開にはなる(この段階で、本来想定読者がついて来れるの?と心配になった)のだが、やはり殆ど全て既に知ってることばかりだった。

そこで止めてもよかったんだけれど、先の方には何が書いてあるのか気になったので、全部読んだのだが、話はかなり高度な大宇宙の来し方行末を語る展開にはなる(この段階で、本来想定読者がついて来れるの?と心配になった)のだが、やはり殆ど全て既に知ってることばかりだった。

宇宙はなぜこんなにうまくできているのか (知のトレッキング叢書)
- 作者: 村山 斉
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2012/01/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
タグ:天文学
「マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集1970年代編」 [サブカルチャー]
萩尾望都の漫画は当然ながら好きである。女性漫画家のなかでは最も多く読んだ。「少女漫画」じゃない普遍性を持っている作家。キーワードは、やはり”SF”だろう。
「ポーの一族」を大学の漫研時代に、そこに出入りしてた年上のお茶の水女子大生から勧められて読んだのが最初。「11月のギムナジュウム」「トーマの心臓」「11人いる!」「百億の昼と千億の夜」「スター・レッド」、かなり間を置いて「バルバラ異界」…他に沢山の短編も。他に読んだ女性漫画家と言ったら、大島弓子、山岸凉子、高橋留美子、美内すずえ、矢代まさこ、樹村みのり、くらいしかない。(って、この年の男にしては結構多いのか?)

この対談集は1977年前後にいろいろな雑誌上で行われた、錚々たる相手との対談を再録したものであるが、今読んでも十分面白い。つまり古びていない。
「ポーの一族」を大学の漫研時代に、そこに出入りしてた年上のお茶の水女子大生から勧められて読んだのが最初。「11月のギムナジュウム」「トーマの心臓」「11人いる!」「百億の昼と千億の夜」「スター・レッド」、かなり間を置いて「バルバラ異界」…他に沢山の短編も。他に読んだ女性漫画家と言ったら、大島弓子、山岸凉子、高橋留美子、美内すずえ、矢代まさこ、樹村みのり、くらいしかない。(って、この年の男にしては結構多いのか?)

マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編
- 作者: 萩尾 望都
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2012/02/21
- メディア: 単行本
この対談集は1977年前後にいろいろな雑誌上で行われた、錚々たる相手との対談を再録したものであるが、今読んでも十分面白い。つまり古びていない。
「ジェノサイド」(高野 和明) [SF/ホラー/ミステリ]
この前に読んだ「舟を編む」は本屋大賞1位、これは同じく2位だった。
その2冊が同時に図書館から回ってきた。予約した時期には差があるが(どちらも相当待たされた。100人以上の予約待ち読者が居た)、奇しくもこういう組み合せで借りられるというのは初めてだ。単なる偶然だが。
その2冊が同時に図書館から回ってきた。予約した時期には差があるが(どちらも相当待たされた。100人以上の予約待ち読者が居た)、奇しくもこういう組み合せで借りられるというのは初めてだ。単なる偶然だが。
「舟を編む」(三浦 しをん) [小説]
図書館でだいぶ待たされて読んだ。三浦しをんの作品で読むのは「まほろ駅前多田便利軒」についで2冊目。
2011年度本屋大賞受賞作。
「本屋大賞」は「書店員こそが(商品と顧客という形で)本と読者を『最もよく知る立場』にあると位置づけ、投票資格者を書店員主体にしている」らしい。つまりは〈本の目利き〉ということだと思うのだが、その割には候補になる作品が揃いもそろって、既に十分売れているベストセラー本ばかりなのはいただけない。目利きなればこそ、宣伝力がないために知られず埋もれている、きらりと光るマイナーな本を掘り出して読者に届けるという姿勢を持って欲しいものだ。それが書店員の矜持じゃないだろうか?ほら、書店員がお薦めのポップを作ったために俄に売れ出した例なんてのもあることだし。
まぁそれは余談だが、この作品、たしかに面白い。何よりも異様にリーダビリティが高い。この小説の扱っている対象が出版社の辞書を編纂する編集者というのも、書店員の琴線に触れたのかな?とも思う。
2011年度本屋大賞受賞作。
「本屋大賞」は「書店員こそが(商品と顧客という形で)本と読者を『最もよく知る立場』にあると位置づけ、投票資格者を書店員主体にしている」らしい。つまりは〈本の目利き〉ということだと思うのだが、その割には候補になる作品が揃いもそろって、既に十分売れているベストセラー本ばかりなのはいただけない。目利きなればこそ、宣伝力がないために知られず埋もれている、きらりと光るマイナーな本を掘り出して読者に届けるという姿勢を持って欲しいものだ。それが書店員の矜持じゃないだろうか?ほら、書店員がお薦めのポップを作ったために俄に売れ出した例なんてのもあることだし。
まぁそれは余談だが、この作品、たしかに面白い。何よりも異様にリーダビリティが高い。この小説の扱っている対象が出版社の辞書を編纂する編集者というのも、書店員の琴線に触れたのかな?とも思う。
「狩場(カリヴァ)最悪の航海記」(山口 雅也) [SF/ホラー/ミステリ]
山口雅也の作品ではだいぶ昔に処女作の「生ける屍の死」を読んだことがあるのだが、内容は綺麗さっぱり忘れている。随分評判の良かったミステリなんだけど。
今回のこの新作は、書店で見かけ「ガリバー旅行記」のパロディというか二次創作というか、面白そうと思って図書館で借りたもの。前に映画について書いた記事の中でも言ってるように、「ガリバー旅行記」は小学生の頃、ジュブナイル化された抄訳(にしては馬人国まで含む全編収録)を熱中して読み、その後高校時代に角川文庫で全訳を読み、と慣れ親しんだ〈奇書〉なので、それをどう料理しているのか興味があった。
今回のこの新作は、書店で見かけ「ガリバー旅行記」のパロディというか二次創作というか、面白そうと思って図書館で借りたもの。前に映画について書いた記事の中でも言ってるように、「ガリバー旅行記」は小学生の頃、ジュブナイル化された抄訳(にしては馬人国まで含む全編収録)を熱中して読み、その後高校時代に角川文庫で全訳を読み、と慣れ親しんだ〈奇書〉なので、それをどう料理しているのか興味があった。
「黄金比はすべてを美しくするか?」(マリオ リヴィオ) [サイエンス]
「黄金比」というものはよく知らなかった。美術の教科書でビーナス像だか何かの名画で輪郭に沿った方形がある位置で区分けされた説明図を見たような記憶はあるが、文化的な一種の意匠のような印象を持っていて、あまり気にしてなかったのだ。それがかくも数学的に面白い奥深い数のことだったとは、迂闊!


黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語
- 作者: マリオ リヴィオ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
タグ:数学
「ジョン・カーター」 [映画]
中学時代(SFに巡りあった最も初期)に大いにハマった火星シリーズの第1巻。あの往年の、スペースオペラ隆盛の嚆矢となった作品、E.R.バローズの「火星のプリンセス」の映画化である。初めていきなりこの予告篇が出て来た時にはびっくりした。まさか、今頃これが映画化されるとは!ディスニー生誕110周年記念作品。
なんだか空前の赤字大作らしい(大コケ?)。出来が悪いとか聞いても、観ないという選択肢は最初から無かった。この年になって観れるとは、長生きはするものである、というくらい懐かしい原作なのだ。
(以下ネタバレあり)
なんだか空前の赤字大作らしい(大コケ?)。出来が悪いとか聞いても、観ないという選択肢は最初から無かった。この年になって観れるとは、長生きはするものである、というくらい懐かしい原作なのだ。
(以下ネタバレあり)
前の10件 | -










